【川越】sentiamo
フュージョン料理。融合という意味で、様々なジャンルの食文化を融合させたもの。
そんな革新的な料理を食べられるお店が川越にある。
「sentiamo」は本川越駅近くにある五感で愉しむフュージョンレストランである。
緊急事態宣言を受け、ランチタイムにディナーコースが食べられるということで、予約して行ってみた。
頂いたのは季節の食材を使った7皿ディナーコースとワインペアリング。
最初はこのようにセッティングされていた。
まず初めに体を温めるためにとお茶を用意してくれた。
メニュー。かなり抽象的。
ペアリングの一杯目は焼酎+柚子。本来はスパークリングワインを出してるそうですが、予約の時に炭酸が苦手と伝えたらこちらになりました。焼酎はお茶などで割って飲むのは好きですが、ストレートは苦手。そんな私もこれはすっきり飲めました。
一皿目はこちら。丁寧に説明してもらってもすぐに忘れてしまうので一生懸命携帯にメモ。しかし、今見ると、「肉と豆、金持ちになるタルト」という酷いメモが…
縁起が良い食べ物みたいです
ワインはロゼ。品種はシラー。
続いて蟹のマリネの上に京野菜のカブ、白いのはヨーグルト
奥のワインはテンプラニーリョの白。本来は、赤ワインで使われる品種です。
白レバーのムースネギのオイルとネギの塩をかけて食感にバナナチップ。個人的にはこれが一番好きかも。とにかく酒が進む。ネギのオイル売って欲しい。。ワインは撮り忘れ。
スープは肉と中国の豆(アバウト)をラビオリで包み、冬キャベツを使ったもの。ここでなぜかキャンドル登場。下の画像の左側の白いもの。
オレンジワイン。初めてでしたが美味しかったです。
ワインペアリングですが、必ず一杯は日本酒を出すそうです。今回は茨城県のヒノキの香りがするたる酒。注がれる量が増えている気がします。お酒が弱い人に合わせて少量ずつ出しているとのことですが、飲みきれる人にはもう少し注いでくれます。数杯前から二杯飲んでました。追加料金は取れれないです笑
フォカッチャです。キャンドルに見立てていたものはパンに付けるバター。こういった演出はオシャレで楽しいです。バター+バルサミコ酢+蜂蜜+塩です。
魚料理は金目鯛を昆布で巻いたもの。バターソースでいくら、とびっこ、とんぶりがトッピングされています。
肉料理に合わせるのはシラーの赤。一杯目のロゼと同じ品種です。
肉料理は牛勝つ。お肉の後ろにあるソースはフランボワーズとフレンチ。奥のは赤ワインで煮たゴボウ。
ワインペアリングを頼んだ人へのサービスの食後酒。三種類から選べます。左のブランデーにしました。
デザート一つ目のクッキーサンド
デザート二つ目は玄米茶のゼリーとスーパーフードのカカオニブのアイスです。
食後のお茶はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べます。ハーブティーを選ぶと四種類あると言われジャスミン茶にしました。
なんと最後にお土産もあります。
どの料理も仕上げは目の前でしてくれます。メニューには詳しく書かれていないので、どんな料理だろうとワクワクしながら楽しめました。味は食べたことない組み合わせが新鮮で美味しかったです。メニューは月替わりなので、また食べに行こうと思います。