記憶の屑籠

考えたこと買ったもの。いろいろ詰め込む雑記ブログ

教育

中室牧子『「学力」の経済学』ディスカヴァートゥエンティワン

「データ」を用いて学力を議論する本。哲学っぽい教育書とは違った風味。 経済学というだけあって、本の中には図表が多い。 昨今、テレビなどで教育関係者が、○○は良い、○○はダメだなど言ってるのを聞いて振り回される親も多いだろう。この本では、経済学の…

アクティブラーニング(講談社現代新書)

アクティブラーニングを懐疑的に見つめる本。 最近流行っている言葉だが、学習形態としては大正時代からある。この本では、成城小学校と奈良女子高等師範学校附属小学校の取り組みが紹介されている。 どちらも理想的で、子どもの自主性を尊重している自由な…

シュタイナー教育に触れて

半年以上前のことであるが、シュタイナー学園のオープンデイに行ってきたときのことを忘れないうちに書いておこうと思う。 そもそもなぜ行こうかと思ったかというと、オルタナティブ教育に関心があり、実際に見学したいなと思っていた。そこで色々調べてみる…